ディスクの管理の使い方

2002/01/12
 Windows2000/XPの場合、パーティションの作成、削除にディスクの管理というものを使う。

 起動方法は、マイコンピュータの右クリックメニュー -> 「管理」 、またはコントロールパネルの「コンピュータの管理」、そのほか「スタートメニュー」 -> 「プログラム」 -> 「管理ツール」 -> 「コンピュータの管理」などでコンピュータの管理画面を表示する。

 このコンピュータの管理画面のツリービューの「記憶域」 -> 「ディスクの管理」を選択する。そうすると下図のように右側ペインにコンピュータに接続された殆どのドライブの情報が表示される。

[ディスクの管理]

 右ペインの上のリストには、ドライブレターが割り当てられる単位ごとのその領域の情報が表示される。ファイルシステム、各種サイズ、アクティブ属性などの詳しい情報が見えます。

 その下には殆どの接続ドライブの状態が図示されています。コンピュータに接続された殆どのドライブということで、ハードディスクのほか、CD-ROMやMOドライブなども表示される。フロッピーディスクドライブだけは表示されない。

 従ってここではMOのフォーマットなども行うことができる。CD-ROMの場合、ドライブレターの割り当て、変更などを行うのに利用できる。

 今回はハードディスクのパーティションのきり方の説明ということで、ハードディスクを中心に見ていこう。特に上図の「ディスク1」となっている第2ハードディスクの例にとって説明していく。

 パーティションによって色分けされているのが見えるだろう。基本領域(プライマリパーティション)拡張領域(拡張パーティション)論理領域(論理ドライブ)拡張領域中の空き領域(まだ論理領域をつくっていない領域)は黄緑、パーティションが一切割り当てられていない未割り当て領域が「黒」となっている。

 それでは基本的な操作を個別に説明していこう。

  1. パーティションの作成
     
  2. パーティションの削除
     
  3. パーティションの変更

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